好きな作家

ゆっくりですがおいおいUPしていきたいと思います。
なが目で見てください(;^_^A

男 性 作 家

内田 康夫 東京都出身。コピーライター、テレビCM制作会社経営を経て、’80年『死者の木霊』で鮮烈デビュー。著者の生れ育ったのと同じ「東京都北区西ヶ原」に住む名探偵“浅見光彦”が初登場したのは、’82年の『後鳥羽伝説殺人事件』
高橋 克彦 昭和22年、岩手県盛岡市に生れる。早稲田大学商業部卒業後美術館勤務を経て、58年「写楽殺人事件」で第29回江戸川乱歩賞を受賞。その後「総門谷」で吉川英治文学新人賞、「北斎殺人事件」で日本推理作家協会賞を受賞。平成4年「緋い記憶」で第106回直木賞を受賞。著書に「竜の柩」「パンドラ・ケース」「炎立つ」などがある。また浮世絵研究家としても知られる。ミステリー、伝奇小説、ホラー、時代小説など幅広いジャンルにわたって活躍している。
島田 荘司 昭和23年広島県に生まれ。武蔵野美術大学卒。昭和56年「占星術殺人事件」で衝撃のデビューを飾る。御手洗潔、吉敷竹史シリーズを核とするその後の多彩な執筆活動には目覚しいものがある。著書に「斜め屋敷の犯罪」「御手洗潔の挨拶」「異邦の騎士」「水晶のピラミッド」等。
池波正太郎 1923年東京浅草生れ。下谷・西町小学校を卒業後、茅場町の株式仲買人に勤める。戦後、東京都の職員となり、下谷区役所等に勤務のかたわら、長谷川伸の門下に入り、新国劇の脚本・演出を担当。46年「雪晴れ」で読売新聞の演劇文化賞に入選。以降作家に転身。1960年、「錯乱」で直木賞受賞。「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」の3大シリーズをはじめとする膨大な作品群が絶大な人気を博した。、1977年に吉川英治文学賞・1988年に菊池寛賞を受賞した。1990年5月急性白血病で永眠。
藤沢 周平 1927年〜1997年山形県鶴岡市生まれ、中学校教師を勤めたのち昭和31年に上京、ジャーナリストとなる。昭和46年、「溟い海」でオール読物新人賞受賞後、本格的に作家活動に入る。48年「暗殺の年輪」で直木賞、61年「白き瓶」で吉川英治文学賞、平成元年菊池寛賞、平成2年「市塵」で芸術選奨文部大臣賞、6年朝日賞・東京都文化賞を受賞する。時代小説作家として、武家もの市井ものから歴史小説伝記小説まで、幅広い作品があります。
山本周五郎 1903年、山梨県生れ。横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。1926(大正15年)年4月『須磨寺附近』が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。『日本婦道記』が’43(昭和18)年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。’58年、大作『樫ノ木は残った』を完成。著書に『青べか物語』『さぶ』『おさん』『つゆのひまぬ』『人情裏長屋』『町奉行日記』等。




女 性 作 家

小池真理子 1952年、東京生れ。成蹊大学文学部卒業。’89年「妻の女友達」で日本推理作家協会賞(短篇部門)を受賞。’96年「恋」で直木賞受賞。’98年「欲望」で島清恋愛文学賞受賞。サイコサスペンス、恋愛小説、幻想小説と、次々に作風を広げている。主な著書に「会いたかった人」「無伴奏」「水無月の墓」「柩の中の猫」「プワゾンの匂う女」などがある。
柴田よしき 1959年、東京生まれ。青山学院大学卒業。95年、初めての長編「RIKO―女神の永遠―」で第十五回横溝正史賞を受賞。著者に緑子シリーズ『聖母の深き淵』『月神の浅き夢』、七〇年代の郷愁を呼び起こす本格ミステリー『少女達がいた街』、京都を舞台にした奔放な伝奇小説『炎都』『禍都』『遙都』ほか、『PINK』『0』などがあり、幅広い作風で活躍している。
篠田 節子 1955年、東京生れ。東京学芸大学卒業後、作家活動に入る。1990年「絹の変容」で第三回小説すばる新人賞を受賞。96年「ゴサインタン」で第十回山本周五郎賞。97年「女達のジハード」で第一一七回直木賞を受賞。著書に『神鳥』『聖域』『アクアリウム』『カノン』等。
乃南 アサ 1960年、東京生れ。早稲田大学中退後、広告代理店勤務などを経て、作家活動に入る。’88年「幸福な朝食」が日本推理サスペンス大賞優秀作になる。’96年「凍える牙」で直木賞受賞。他に「6月19日の花嫁」「団欒」「風紋」「結婚詐欺師」「花散る頃の殺人」など著書多数。巧みな心理描写が高く評価されている。
宮部みゆき 1960年、東京生れ。’87年『我ら隣人の犯罪』でオール讀物推理小説新人賞を受賞。’89年『魔術はささやく』で日本推理サスペンス大賞を受賞。’92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞を、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞を受賞。’93年『火車』で山本周五郎賞を受賞。著書に『レベル7』『かまいたち』『蒲生邸事件』『クロスファイア』『理由』等。
桐野 夏生 1951年、金沢生れ。成蹊大学法学部卒。会社員を経て、平成5年女探偵村野ミロが主人公の「顔に降りかかる雨」で第39回江戸川乱歩賞受賞。平成10年、『OUT』で日本推理作家協会賞受賞。著書に『天使に見捨てられた夜』『水の眠り 灰の夢』等
新津きよみ 1957年、長野県生れ。青山学院大学卒業後、OL生活を経て1988年、デビュー。以後、常に現代的テーマを据えたミステリーで活躍を続け、とくに人間心理を巧みに捉えた作品で高い評価を得ている。著書に「女友達」「婚約者」「愛読者」「捜さないで」等。
坂東眞砂子 1958年、高知県生まれ。奈良女子大住居学科卒業後、イタリアのミラノ工科大学などでデザインを学ぶ。帰国後、童話作家などを経て、日本人の皮膚感覚に密着した伝奇ホラー「死国」「蛇鏡」「狗神」等を発表。96年「桜雨」で島清恋愛文学賞受賞。97年「山妣」で直木賞受賞。



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