映画感想


2003映画5月

映画名 監督 ジャンル(制作国/制作年)
アイ・スパイ ベティ・トーマス アクション・コメディ(アメリカ2002)
X−MEN2 ブライアン・シンガー SFアクション(アメリカ2003)
TAXi3 ジェラール・クラヴジック アクション(フランス2003)
ボウリング・フォー・コロンバイン マイケル・ムーア ドキュメンタリー(カナダ・アメリカ2002)
メイド・イン・マンハッタン ウェイン・ワン ラブ・ストーリー(アメリカ2002)
ニュー・ガイ エド・デクター コメディ(アメリカ2001)
愛してる、愛してない・・・ レティシア・コロンバニ ラブ・コメディ(フランス2002)
手紙 松尾昭典 ドラマ(日本2002)
エニグマ マイケル・アプテッド サスペンス(イギリス2001)
マトリックス リローデッド ラリー・ウォシャウスキー/
アンディ・ウォシャウスキー
アクション・SF(アメリカ2003)
8Mile カーティス・ハンソン ミュージックドラマ(アメリカ2002)
サラマンダー ロブ・ボウマン SF(アメリカ・イギリス2002)
ザ・コア ジョン・アミエル パニック(アメリカ2003)





アイ・スパイ

2002年/アメリカ/アクション・コメディ/96分
監督 ベティ・トーマス
出演者 エディ・マーフィ/オーウェン・ウィルソン/ファムケ・ヤンセン/マルコム・マクダウェル/ゲアリー・コール/フィル・ルイス
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 

肉眼でもレーダーでも捉えられないインビジブル機能搭載の新型戦闘機、スイッチブレイドが何者かによって盗まれた! これがもしテロリストの手に渡ったら…! そこで奪還のミッションを受けたのは国家保安局(BNS)のスペシャルエージェント、アレックス。そしてその相棒に選ばれたのは無敵のボクサー、ケリーだった。だがアレックスは自分勝手で自惚れやのケリーに手を焼き、2人はケンカばかり。果たして無事スイッチブレイドを奪還し、任務をやり遂げる事ができるのだろうか!

5/1(AMCイクスピアリ16)
★★★

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X−MEN2

2003年/アメリカ/SFアクション/125分
監督 ブライアン・シンガー(『X−MEN』『ゴールデンボーイ』『ユージュアル・サスペクツ』) 
出演者 ヒュー・ジャックマン/パトリック・スチュワート/イアン・マッケラン/ハル・ベリー
配給 20世紀フォックス 

人類とミュータントの共存を望むプロフェッサーXによって、悪のミュータントから人類を守るべく組織されたX−MEN。マグニートーによる人類抹殺計画を未然に防ぎ、彼を囚われの身とすることに成功し、無意味な争いも集結するかに見えた。しかし、彼らの孤独な戦いは、凄まじい能力を持つ謎の襲撃者の出現によって更に混迷の度合いを深めていく。能力者同士の衝突は、一般市民をも巻き込んだ惨劇となり、ミュータント登録法案を求める政治運動や、世論を一気に呼び起こした。

ミュータント話って昔から好きなので、この映画もとても楽しく観る事が出来ました、それぞれのキャラ設定もはっきりして生かされているし、アクションもストーリーもすごく良かったです。
4/7(ワーナーマイカル
市川妙典)
★★★★★
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TAXi3

2003年/フランス/アクション/87分
監督 ジェラール・クラヴジック(『WASABI』) 
製作・脚本 リュック・ベッソン(『TAXi』『WASABI』『トランスポーター』) 
配給 アスミック・エース エンタテインメント 

ダニエル(サミー・ナセリ)のプジョーは今日も絶好調。一方、エミリアン(フレデリック・ディーファンタル)が勤めるマルセイユ警察は、サンタの姿で銀行を襲う強盗事件に悩まされている。ある日、東洋美女のキウが、警察の密着取材にやってくる。すっかり舞い上がったジベール署長は、サンタ強盗から届いた犯行予告にもやる気満々。かくして、犯人逮捕を目標に「スノー・ホワイト」計画が立ち上がる! 偶然再会したダニエルとエミリアンは、敵の一味に遭遇し、追跡するが…。

ニッポン放送『テリー伊藤のってけラジオ』presentsプレミア試写会

会場には実際の撮影に使われたプジョー406TAXiも展示されていました、試写会前のトークショーでは、テリー伊藤さん、吉岡美穂さんがゲストとして登場し、映画『TAXi3』の魅力を語ってくれました。 
抽選会もありTシャツとか当たった方も・・・一番は試写会後にタクシーで家まで送ってもらえるというもの、当たった方はなんと品川、地方だったら面白かったのに(笑)

映画はすごく面白かったです、時間的にも短いんだけど、最初から最後まで一気に駆け抜けた感じです、ずっと笑いっぱなしだったし、疲れが取れるそんな映画でした。
4/8(渋谷パンテオン)試写会
★★★★
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ボウリング・フォー・コロンバイン

2002年/カナダ・アメリカ/ドキュメンタリー/120分
監督・脚本・出演 マイケル・ムーア(『ジョン・キャンディの大進撃』『ロジャー&ミー』) 
出演者 チャールトン・ヘストン/マリリン・マンソン/マット・ストーン/ジョージ・W・ブッシュ
配給 ギャガ・コミュニケーションズ 

ジャーナリストのマイケル・ムーアが銀行に口座を開きにいく。と、粗品として銃が手渡される。銃を手にするには簡単な身元調査(本人の申告)だけでOK。ムーアは深く考える。なぜアメリカから銃犯罪がなくならないのか、と。例えばコロンバイン高校で生徒2人による銃乱射事件、若干6歳の男の子による銃での殺人。そしてその直後には全米ライフル協会(NRA)が事件の起きた町で集会を開く。ムーアはコロンバイン高校の事件によりライブを禁止されたマリリン・マンソンやNRAの会長、チャールトン・ヘストンらにアポなし突撃取材を試みる。

5/9(AMCイクスピアリ16)
★★★★
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メイド・イン・マンハッタン

2002年/アメリカ/ラブ・ストーリー/105分
監督 ウェイン・ワン(『スモーク』『赤い部屋の恋人』) 
出演者 ジェニファー・ロペス/レイフ・ファインズ/ナターシャ・リチャードソン/スタンリー・トゥッチ/ボブ・ホスキンス
配給 UIP映画

NYの高級ホテルで客室係として働くマリサ(ジェニファー・ロペス)は、息子とブロンクスの狭いアパートで暮らすシングルマザー。職場での昇進のチャンスにも躊躇するほど、高望みはせず地道に暮らすことを自らに課していた。ある日、同僚のちょっとしたおせっかいと運命的な偶然から、ホテルの宿泊客で上院議員候補のクリス(レイフ・ファインズ)と出会う。ところが、行き掛かり上とはいえ、ウソをつく破目に。しかも、VIPの宿泊客キャロラインに成りすますことになって…。

5/11(ワーナーマイカル市川妙典)
★★★
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ニュー・ガイ

2001年/アメリカ/コメディ/89分
監督・
製作総指揮
エド・デクター
脚本 デビッド・ケンドル
撮影監督 マイケル・D・オシア
編集 デビッド・レニー
美術監督 ディナ・リプトン
衣装デザイン スージー・デサント
音楽、エグゼクティブ・ミュージック・プロデュサー ラルフ・サル
出演者
D・J・クォルズ(ギル・ハリスことディズ)
エリザ・ドゥシュク(ダニエル)
ズーイー・デシャネル(ノラ)
ライル・ラヴェット(ディズの父親)
エディ・グリフィン(ルーサー)
配給 東宝東和

<Introduction>
数々の傑作コメディを贈り続けるアメリカから、みんなの夢と願望を笑いに変えてかなえてくれる元気の出る学園コメディがやって来た! 監督は大ヒット・コメディ『メリーに首ったけ』の脚本家としてそのギャグ・センスが一躍注目を浴びた鬼才エド・デクター。『羊たちの沈黙』『ブレイブ・ハート』『パットン大戦車軍団』などパロディも満載。映画ファン必見の一作に仕上がっている。主演は『ザ・コア』『ロード・トリップ』(未)、のD・J・クォルズ。ティズが恋に落ちるチアリーダーのダニエル役に『チアーズ!』のエリザ・ドゥシュク。驚異の秘技ガン飛ばしに全米が笑い転げた、刑務所の師ルーサーを演じるのは、レニー・ブルースに比べられるほどのスタンダップ・コメディアンであり、自分のインデペンデント・レコード・レーベル“Bluelight Records”を持つ、優れたミュージシャンでもあるエディ・グリフィン。その他、アメリカの次代を担う若手俳優が『ニュー・ガイ』に結集している。

ロッキー・クリーク高校に通う“ディズ”ことディジー・ギレスピー・ハリソン(D・J・クォルス)は、学園の誰もが彼のことなど気にも留めない影の薄い青年。その存在感のなさといったらレーダーに探知されないステルス機並み。ディズはみじめな学園生活から脱出するためには新たな人生のスタートを切らなければならないと一大決心をする。その時、『ベスト・キッド』にならえば、主人公の空手師匠ミヤギ老人のような、そして『スター・ウォーズ』にならえばルーク・スカイウォーカーのジェダイの騎士ヨーダのような偉大な? 師、ルーサー(エディ・グリフィン)と“刑務所”でディズは出会う。凶悪な犯罪者たちさえ一目を置くルーサーの元、相手をビビらすガンの飛ばし方から、ハッタリのかまし方まで暗黒世界の処世術を学ぶ修行の日々を送るディズ。さあ、街の反対側にあるイースト・ハイランド高校に転校し、弱肉強食の学園生活を戦い抜き、人生を一転させよう! 女の子たちがお菓子を見つけた蟻のように群がり、強面の不良たちがぺこぺこと付き従う学園の百獣の王の座を勝ち取るのだ!

この映画、全米公開時に初登場3位、4週連続トップ10入りしたヒット作との事。

男だったら(女でもそうだけど)女性にもてたい、ケンカが強くなりたい、ヒーローになりたい!と誰でも思うはず、この映画の主人公の“ディズ”も
そんな一人、刑務所で知り合ったルーサーにいろいろ教えてもらい、今までの自分は捨て新しい高校でヒーローになるのだが・・・

その方法がとにかく面白い、登場シーンは『羊たちの沈黙』のパロディ(笑)
笑いどころ満載のハチャメチャ学園コメディに仕上がっています、
観終わった後は明るい気分になれますよ。

5/13(東宝東和 一番町試写室)試写会
★★★★
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愛してる、愛してない・・・

2002年/フランス/ラブ・ストーリー/96分
監督・脚本 レティシア・コロンバニ
撮影監督 ピエール・エム
製作総指揮 ドミニク・ブリュネ
出演者 アンジェリク:オドレイ・トトゥ
ロイック:サミュエル・ル・ビアン
ラシェル:イザベル・カレ
ダヴィッド:クレマン・シボニー
エロイーズ:ソフィー・ギルマン
ジュリアン:エリック・サヴァン
クレール・ベルモン:ミシェル・ギャレー
アニタ:エロディ・ナヴァール
ジャンヌ:カトリーヌ・シレ
レア:マティルド・ブラシュ
アルチュール:シャルル・シュヴァリエ
配給 コムストック
字幕翻訳 古田由紀子

画学生のアンジェリク。デッサンモデルの顔が、好きな人の顔に見えてしまうくらい恋している。恋する相手は心臓外科医のロイック。彼には奥さんもいて、しかも彼女は妊娠している。でも、大丈夫! だって彼は私一筋なんだもの。でも最近彼はちょっと冷たい。約束の場所に現れず、2人で行くはずだったフィレンツェ旅行さえすっぽかされた。いったい彼の気持ちはどこにいってるの? 私はどうしたらいいんだろう…?

ネタバレあり

アメリのオドレイ・トトゥ主演で、アメリよりも強力になったラブ・ストーリーというような映画紹介をされていたように記憶していたのですが、とんでもなかった、とても怖い映画でした。ラブ・ストーリーじゃないよなぁ〜サスペンスというかホラーというか・・・ストーカーというか^^;
でも、アメリは好きになった人が、たまたま自分の事も好きになってくれたから、おかしな事にならずハッピーエンドだったのかも。
あれもかなり空想&妄想の中で生きている女の子だったもの。

この映画は前半はアンジェリクの、後半はほれられてしまった医師ロイックの、それぞれの視点で描かれていました。それによって食い違いの部分がコメディになったり、スリラーになったり・・・
怖い女の子だったけれど、オドレィちゃんはキュートですね〜、赤が良く似合う。
全体的に明るい映画ではなかったけど、始まりの色使いはすごく綺麗だった、宝石箱の中を覗いているようでした。

5/14(シャンテシネ)
★★★★
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手紙

2002年/日本/ドラマ/106分
監督 松尾昭典(『沖縄10年戦争』『日本最大の顔役』『三匹の悪党』) 
出演者 古谷一行/風吹ジュン/神部冬馬/長門裕之/菅井きん/辰巳琢郎/小林桂樹
配給 映画「手紙」製作実行委員会/ビジュアルアート研究所 

金沢・二俣町。大森恒一はこの山間の小さな町の郵便局で配達の仕事をしている。手紙を届けた時の人々の笑顔が恒一の宝物だ。だが恒一にも気がかりな事があった。東京の大学に行く、と出て行った息子とちょっとしたケンカがきっかけで音信不通になっていることだ。そんなある日、町の中学校では、かつて“10年後の自分に宛てた手紙”を収めたタイムカプセルが掘り起こされていた。その手紙の中には恒一の息子・武志の手紙も交じっていた。そんな恒一の暮らしを一転させる事件が起こった。恒一の仕事の郵便バイクが手紙を積んだまま、盗まれてしまったのだ。

5/22(AMCイクスピアリ16)
★★★★
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エニグマ

2001年/イギリス/サスペンス/119分
監督 マイケル・アプテッド(『アガサ・愛の失踪事件』『愛は霧の彼方に』『イナフ』) 
原作 ロバート・ハリス
脚本 トム・ストッパード
出演者 ジェリコ:ダグレイ・スコット
ヘスター:ケイト・ウィンスレット
クレア:サフロン・バロウズ
ウィグラム:ジェレミー・ノーザム
パック:ニコライ・コスター・ワルドウ
ロギー:トム・ホランダー
トゥロウブリッジ司令長官:コリン・レッドグレイヴ
ケーヴ:マシュー・マクフーディエン
スカイナー:ロバート・ピュー
配給 松竹

1943年、第二次世界大戦が日に日に激しくなっていく中、イギリス軍の暗号解読チームは困難にぶち当たっていた。ナチスドイツの暗号化装置“エニグマ”の暗号コード“シャーク”が突然変更されたのだ。それは連合軍にとっては最悪のタイミングだった。“シャーク”の暗号を解いた天才数学者トム・ジェリコはこの変更と同時に自分の元恋人クレアが失踪したのを不審に思う。一方、イギリス諜報部のウィグラムは解読チームの中にスパイがいると睨み、ジェリコに目を付けるのだった…。

5/22(AMCイクスピアリ16)
★★★
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マトリックス リローデッド

2003年/アメリカ/アクション・SF/138分
監督・脚本 ラリー・ウォシャウスキー/アンディ・ウォシャウスキー  
出演者 キアヌ・リーブス/ローレンス・フィッシュバーン/キャリー=アン・モス/モニカ・ベルッチ/ヒューゴ・ウィーヴィング/マット・マッコーム/ジェイダ・ピンケット=スミス 
配給 ワーナー・ブラザース映画 

『マトリックス』三部作の第二章に当たる今回、ネオはマシン軍団に包囲された“ザイオン”を救うべく、その超人力を全開させる。あと数時間もすれば、人類最後の地上都市は、人類滅亡をプログラムされた25万のセンチネル軍団に侵略されてしまう。だが、モーフィアスの信念に揺るぎはなかった。預言者の言った救世主がマシンとの戦いに必ず決着をつけてくれる−−その信念に勇気づけられたザイオンの住人は未来と希望をネオ一人に託す。 しかし、ネオは迷っていた。真実を探ろうとすればするほど、闇は深くなるばかりだ。

アクションがやっぱりすごいですね、最初の方はお話の部分が多くて、それにちょっと難解、眠気を誘われたせいもあるのですが良くわからなかった。
でも、後半に入ったらもう画面に釘付け、特に高速道路でのカーチェイスの部分、迫力あった〜、車何台壊したんだろ^^;

キアヌさま、スーパーマンです(笑)
増殖スミスとのシーンでのスローモーションの部分、あの黒のロングコートをひるがえし闘う場面、美しい舞を観ているような気分になりました。

敵役ではエージェントスミスが際限なく増殖という設定が・・・、
強いんだか弱いんだかわからないけど、質より量に圧倒されちゃいます。
あと双子、最後があっけなかったけど、不気味な敵ではありました。

最後『レボリューション』の予告があったのですが、11月が待ち遠しいです、早く観たい!

5/24(AMCイクスピアリ16)
★★★★
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8Mile

2002年/アメリカ/ミュージックドラマ/110分
監督 カーティス・ハンソン(『L.A.コンフィデンシャル』『激流』『ゆりかごを揺らす手』) 
撮影監督 ロドリゴ・プリエト(『アモーレス・ペロス』『フリーダ』) 
出演者 エミネム/キム・ベイシンガー/メキー・ファイファー/ブリタニー・マーフィ
配給 UIP映画

デトロイトのヒップホップ・クラブで、毎週末に行われるラップ・バトル。白人のラビット(エミネム)は、その才能を発揮できずにいた。現在バトルを制する「フリーワールド」は、ラビットを目の敵にしている。ある日ラビットは、モデル志望のアレックス(ブリタニー・マーフィ)と出会い、恋に落ちた。だが、甘い時は長くは続かない。母親ステファニーとの確執、アレックスの裏切り、そしてフリーワールドの暴行で心の擦り切れたラビットは、その思いを抱え、仲間とともにバトルへと向かった。

5/27(AMCイクスピアリ16)
★★★半
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サラマンダー

2002年/アメリカ・イギリス/SF/101分
監督 ロブ・ボウマン(『Airborne』) 
出演者 クリスチャン・ベイル/マシュー・マコノヒー/イザベラ・スコルプコ/ジェラルド・バトラー
配給 東宝東和

ロンドンで、地下鉄工事中に発見された巨大な竜・サラマンダーは現場を焼き尽くし、12歳の少年・クインが生き残った。20年後、世界はサラマンダーにより壊滅状態にあった。たくましく成長したクインは、荒野に砦を築き、仲間と身を潜めていた。ある日、砦にアメリカの義勇軍がやってくる。リーダーのヴァンザンはクインに竜との戦いを促すが、クインには仲間を守ることが大切だった。しかし、サラマンダーの襲撃で砦が破壊され、すべてを失ったクインは、ヴァンザンとともにロンドンへ向かうのだった!

予告編観て面白そうだな〜と思って観に行ったのですが・・・
うーーん、なんと言ったら良いのか、怪獣の大群との戦いだと思ったら、そうじゃなかったし、核兵器でも倒せなかった怪獣が、あんな事で死ぬの?という感じ、オス1匹っていう設定も変。もうちょっと迫力があったらな〜。
5/29(日劇3)
★★★
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ザ・コア

2003年/アメリカ/パニック/134分
監督 ジョン・アミエル(『ジャック・サマーズビー』『コピー・キャット』『エントラップメント』) 
出演者 ジョシュ・キーズ博士:アーロン・エッカート
レベッカ“ベック”チャイルズ少佐:ヒラリー・スワンク
ブラズルトン博士:デルロイ・リンドー
コンラッド・ジムスキー博士:スタンリー・トゥッチ
ラット(セオドア・D・フィンチ):DJ・クオールズ
アイバーソン中佐:ブルース・グリーンウッド
トーマス・パーセル将軍:リチャード・ジェンキンス
サージ・レベック博士:チェッキー・カリョ
スティックリー:アルフレ・ウッダード
配給 ギャガ=ヒューマックス 
字幕翻訳 林完治

それは些細な予兆から始まった。心臓ペースメーカーをつけた人々の突然死。方向感覚を失った鳩の無数の死骸、突然制御不能となるスペースシャトル《エンデバー》。数々の異常現象の正体は何なのか?!
大学教授、ジョシュ・キーズ(アーロン・エッカート)は、その原因が地下1800マイルにあることを突き止めた。我々を宇宙放射線から守っている地球の核(コア)の回転が停止したのだった。このままでは地表は焼き尽され、人類は1年以内に滅亡する。残された唯一の方法は地球の中心へ潜り、核(コア)を再び回転させるべくこと・・・
前人未到の地下1800マイルへの潜行任務が、6人のエキスパートに託された。
果たして人類は滅亡のシナリオを書き換えることができるのか。

5/30(ワーナーマイカル市川妙典)試写会
★★★★
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私の好み度です。
★★★★★  最高!
★★★★☆  結構おもしろい!
★★★☆☆  わりとおもしろい
★★☆☆☆  それなり
★☆☆☆☆  私には合わなかった