2002映画No2

映画名 監督 ジャンル(制作国)
スパイダーマン サム・ライミ SF/ファンタジー(アメリカ)  
華の愛−遊園驚夢− ヨン・ファン ドラマ(香港)
ごめん 冨樫 森 ドラマ(日本)
ナースのお仕事/ザ・ムービー 両沢和幸 コメディ(日本)
パニック・ルーム デビッド・フィンチャー サスペンススリラー(アメリカ)
突入せよ!「あさま山荘」事件 原田眞人 ドラマ/ドキュメンタリー(日本)  
サウンド・オブ・サイレンス ゲイリー・フレダー スリラー/サスペンス(アメリカ)   
模倣犯 森田芳光 スリラー/サスペンス(日本)   
少林サッカー チャウ・シンチー コメディ(香港)
愛しのローズマリー ボビー・ファレリー&ピーター・ファレリー コメディ/ラブ・ストーリー(アメリカ) 
白い船 錦織良成 ドラマ(日本)
I am Sam ジェシー・ネルソン ドラマ(アメリカ)
マジェスティック フランク・ダラボン

ドラマ(アメリカ)

海辺の家 アーウィン・ウィンクラー ドラマ(アメリカ)
スノー・ドッグ ブライアン・レバント コメディ(アメリカ)
ニューヨークの恋人 ジェームズ・マンゴールド ラブ・ストーリードラマ(アメリカ)
メン・イン・ブラック2 バリー・ソネンフェルド  SFコメディ(アメリカ) 
ハッシュ! 橋口亮輔 ドラマ(日本)
スコーピオン・キング チャック・ラッセル アクション(アメリカ)
スター・ウォーズ エピソード2 ジョージ・ルーカス SFアドベンチャー (アメリカ)




スパイダーマン

2002年/アメリカ/SF ファンタジー/121分
監督 サム・ライミ:(『キャプテン・スーパーマーケット』『ダークマン』『ギフト』) 
出演者 トビー・マグワイア/ウィレム・デフォー/キルスティン・ダンスト/ジェームズ・フランコ
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

幼い頃に孤児となったピーター・パーカーは(トビー・マグワイア)は、叔父夫婦に引き取られ、ニューヨーク・クイーンズでごく普通の学生生活を送っていた。ある日、ピーターは遺伝子を組み替えられたクモにかまれ、クモのようなたくましさと敏捷性に加え、まるで超能力の鋭い特異な力"スパイダー・センス"を得る。最初はその力に戸惑い、苦悩、葛藤するピーターだが、愛する女性とニューヨークを守るために、その力を使うことを決意、ヒーローへと成長していくのだった…。

ヒーローものが好きなのでとても楽しみにしていた1本、面白かった〜今年一番好きな映画かも。スパイダーマンのビルからビルを飛び回るスピード感アクションはすごかった、映像も綺麗だし迫力満点!
普通だったら映画観ながら心の中で突っ込み入れて観てるんだけど、物語の中にどっぷりつかっていたので、心の声が観ている間あまりささやきませんでした。(でもかなり不思議な所はあった(笑))
一番気になったのは、最初のコスチュームがお粗末で(お手製)、あのフィットしたコスチュームはどうやって作ったんだろうと「?」でしたが結局わかりませんでした^^;

スパイダーマンのトビー・マグワイアは、どこにでもいる普通の人間(でも頭は良いけど)、学校ではいじめられっこだったし、内気で好きな女の子に話しかけるのもなかなか出来ない・・・とてもヒーローになりえないようなキャラが蜘蛛の刺され力を得、戸惑いながらも最初はお金儲けに使ったりするのだけど、不幸な事件の後(泣けました)、ヒーローへと変っていく過程がすんなりと入って来ました。5/15
★★★★★

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華の愛−遊園驚夢−

2000年/香港/ドラマ/122分
監督 ヨン・ファン(『美少年の恋』) 
出演者 宮沢りえ/ジョイ・ウォン/ダニエル・ウー/タン・マンジア/ジャオ・ジーカン
配給 グルーヴコーポレーション/ギャガ・コミュニケーションズ

第23回モスクワ国際映画祭最優秀女優賞受賞(宮沢りえ)
1930年代前半の貴族文化が爛熟記を迎えた頃の中国。美しき歌姫ジェイドは大富豪の貴族の5番目の妻として嫁ぎ、何不自由なく暮らしていた。贅を尽くした衣装や、夜毎の華やかな宴、広大な庭園、しかし、彼女は夫の愛が冷めた後は満たされぬ日々を過ごしていた。そんな彼女の哀しみを紛らわしてくれるのは、夫の従姉妹とそして阿片。デカダンな生活に溺れ、同性愛にも似た従姉妹からの愛に慰められいた。しかし、そんな貴族の家にも没落の影が近づいていた。家宝を売り払い、妻たちに豪奢な生活をおくらせていた家の財産が尽き、ジェイドは暇を出される。ジェイドは女学校の教師として自立していた従姉妹を頼ることに、擬似家族にも似た穏かな日々に、初めて満たされ心の平安を感じるジェイド。彼女の身体は病に蝕まれつつあった。そして従姉妹の心は、1人の男性に傾いていた…。

宮沢りえのセリフ・歌はすべて吹き替えでした、それでも「モスクワ国際映画祭最優秀女優賞」取れるのですね。その声ですが・・・宮沢りえの声を知っているだけに最初は違和感がありました。
しかし、はかなげで綺麗で守ってあげたい雰囲気はうまく醸し出していたと思います。
歌のシーンが結構長かった上に、独特の雰囲気で睡魔に誘われてしまった^^; 
あまり展開のない映画だったせいからかも。

映像は華やかできらびやか、衣装も素敵でした♪5/17
★★★☆☆
 

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ごめん

2002年/日本/ドラマ/103分
監督 冨樫森(『非・バランス』) 
原作 ひこ・田中
脚本 山田耕作
出演者 久野雅弘/櫻谷由貴花/佐藤翔一/栗原卓也/國村隼/河合美智子/斎藤歩
配給 オフィス・シロウズ/メディアボックス 

 ある日の授業中、後ろの席のキンタにいきなりカンチョーをされたセイ。その瞬間に電気が走ってオシッコをチビってしまった。でも、なんだか変。慌ててトイレに掛け込みチャックを下ろすとなんだか粘っこくてベットリしている。「オシッコとちゃうやん!」
 セイこと七尾聖市は、大阪郊外に住む小学校6年生。身長体重はクラスの真中ぐらい。勉強やモテ具合は親友のニャンコに全然かなわないし、剣道とケンカはキンタが一番。何をやっても普通のセイなのだが、こうして思わぬことがクラスで(多分)一番になってしまった。その日以来、セイは授業に身が入らない。物知りの友人ニャンコには「要するにセイくんは発情期に入ったんだ」と事もなげに言われてしまうし、おちんちんは気まぐれに固くなってズボンにテントを張ってしまうし、そんな自分の身体の変調に戸惑っていた。
 そんなある日、京都の祖父母の家に遊びに行ったセイは、お使いに行った老舗の漬物屋でナオちゃんと呼ばれる少女に出逢い、まん丸目でふっくらした頬の彼女の事が頭から離れなくなってしまう。剣道の練習で脳天を叩かれても彼女の顔が浮かぶ。「こんなん初めてや、どないしたんやろ僕。ナオちゃんに会いたい…」どこか上の空でいつもと違うセイに、「それは恋だな」と診断を下したニャンコは、彼女に会いに行く事を勧める。「女は情熱に弱いんや!」と、キンタにも激を飛ばされたセイは、1人京都に向かう事を決意した。

性のめざめと年上の少女との初恋の間で、とまどい、キリキリまいする少年セイの日々を、面白くも真面目に描いた物語。果してセイの初恋の行方はいかに…。

3月の終わり頃から出しまくっている試写会、しかし全然当たりません^^;
一番最初に当たった映画は『少林サッカー』、観たかった映画だったので大喜びしたのですが、運悪くその日に用事が入ってしまって行けませんでした。そして当たり2枚目がこれ・・・
女性専用の覆面試写会という事で、行くまで何を上映するかわかりませんでした、こういうのも結構面白いものです。試写会場はイスが40強しかない小さな会場、そこに折りたたみのイスを20くらい足して全員で60名強だったかな、とにかく会場もスクリーンも狭かった。

物語の設定が男の子の性の目覚めという事で、最初面食らいましたが等身大に描かれていて好感が持てました。男の子も女の子も第一歩の大人への入り口はああいう事だったなぁ〜・・・と(笑)、忘れがちですがあの頃の不安定な気持ち、持って行き場のないもやもや感のようなものを思い出す事が出来た・・・かな。

随所にくすくす笑ってしまう場面あり、可愛いナニワの恋の物語でした。5/18
★★★☆☆

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ナースのお仕事/ザ・ムービー

2002年/日本/コメディ
監督・脚本 両沢和幸(「KEEP ON ROCKIN’」) 
出演者 観月ありさ/松下由樹/神田うの/藤木直人/石原良純
配給 東宝

新婚ナースのいずみ(観月ありさ)は新米外科医のダンナ様・高杉(藤木直人)との新婚旅行を夢見ているが、「一人前になるためには旅行のヒマなんてない!」という高杉と大喧嘩。今日も病院内でバトル中。先輩ナースの尾崎主任(松下由樹)は新しい婦長にげんなりの毎日だ。そんなある日、以前入院していた患者・猿渡が再入院を願い出てきた。婦長に足蹴にされた猿渡は、なんとマシンガンを持ってナースステーションを占拠してしまい、外科病棟は大騒ぎに…!

TVのスペシャルで充分という声がありましたが、私も同感でした。
でも、面白かった!このシリーズ結構好きでいつも見ていたので、TVそのままの雰囲気でドタバタあり笑いあり涙あり・・・わりと楽しめました。。
尾崎先輩と朝倉の掛け合いもパワーアップで面白かった〜
残念なのは長塚京三さんが出演していない事かな。エンディングロール後にまだ映像有りです。5/21

★★★☆☆

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パニック・ルーム

2002年/アメリカ/スリラー サスペンス/113分
監督 デビッド・フィンチャー(『セブン』『ファイトクラブ』) 
出演者 ジョディ・フォスター/フォレスト・ウィテカー/ジャレット・レト
配給 ソニー・ピクチャーズ

その部屋の設計は3ヶ月、建造には5ヶ月が費やされた。4000ポンドの鉄のフレームは、2トンのコンクリートで固められ、7000フィートのケーブルに繋がれているのは、16台のビデオカメラと8台のモニター。中には専用の電話回線が引かれている。ドアはたったひとつ。スプリング内臓自動施錠システムと赤外線センサーが装備されている。作られた目的はただひとつ。“決して何者をも侵入させないこと―。”そこは<パニック・ルーム>と呼ばれていた。

ネタバレ有りです。

一つの建物の中でのみ繰り広がられる映画、映画が始まって一軒家に引越したその日に、3人の泥棒が進入してくる、題名でもあるパニック・ルームに立てこもるまではあっという間です。
予告編で観た時は、もっとオドロオドロしい何か(例えば建物ストーカーのような^^;)あるのかと思っていましたが、何のことはない普通の強盗でした^^; あの予告編はうまく出来てる、どんなすごいものが進入してくるのかと期待を持たせてくれました。
それも計画性もないしバラバラだし・・・建物の中に侵入してから言い争いしたりして、素人はこれだから困るよなぁ〜って感じでしょうか。
前半はそんな強盗のやり取りがコミカル、後半はシリアスな展開となり、一つの建物・限られた登場人物(6人)なのに、ぐいぐい画面に釘付けとなります。
それにしても、すごい広い家・・・うらやまし〜けど掃除大変そう^^;5/23

★★★半☆

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突入せよ!「あさま山荘」事件

2002年/日本/ドラマ ドキュメンタリー/2時間13分
監督 原田眞人
原作 佐々淳行 
出演者 役所広司/宇崎竜童/伊武雅刀/天海祐希/藤田まこと
配給会社 東映

1972年2月19日、あるニュースが日本中を駆け巡った。それは連合赤軍が軽井沢の別荘地にある「あさま山荘」に管理人の妻を人質に捕り立てこもったのだ。後藤田警察庁長官(藤田まこと)の命により、現場の指揮を取ることになった警察庁警備局付監察官・佐々淳行(役所広司)は、長野県警と共に雪と氷に閉ざされた現場で人質救出の作戦を練る。しかし犯人グループはライフル銃で必死の抵抗を図るのだった…。

もっと最初から最後まで緊迫しているのかと思ったら、思っていたよりはのんびりとした映画でした。
長野県警と警視庁の主導権争いが長かったし、突入してからも警察バラバラ、面子にこだわる人が多くて、観ているこちらはいらいらしてしまいました。突入してからも両者の連携が悪かったし、みんな浮き足立ってるし・・・、でも、人質の命を守る・犯人を殺してはいけないという制約の中で、なかなか思うように作戦を実行出来なかった大変さも描かれていて、現場で戦っていた人達は本当にお疲れさまの一言です。
しかし軽井沢、部屋の中でタオルが凍るのか、お弁当も凍って食べれなかったようだし、靴ヒモ凍ってほどけなくなってるし・・・^^; 当時夜も外で張り込んでいた人達大変でしたね。
セリフの良くわからないところと、突入したあさま山荘の中の照明が暗すぎるところが難点(これは仕方ないかしら)。5/29
★★★★☆

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サウンド・オブ・サイレンス

2001年/アメリカ/スリラー サスペンス/114分
監督 ゲイリー・フレダー(『コレクター』『クローン』) 
出演者 マイケル・ダグラス/ブリタニー・マーフィ/ショーン・ビーン/ファムケ・ヤンセン/ジェニファー・エスポジート
配給 20世紀フォックス

NYの優能な精神科医ネイサン(マイケル・ダグラス)の幼い娘が、感謝祭の朝、何者かに誘拐された。犯人の狙いは、ネイサンの患者エリザベス(ブリタニー・マーフィ)からある6桁の番号を聞きださせることだった。しかし、エリザベスは過度の緊張型分裂症で、自ら過去の記憶を封印してしまっている。犯人とのタイム・リミットは午後5時。ちょうど同じ頃、女性刑事サンドラ(ジェニファー・エスポジート)は連続殺人事件を追っていた。果たしてこの2つの事件の関係は? そしてネイサンは番号を聞きだせるのか?

タイムリミットまであまり時間のない話だったので、テンポが良くドキドキしながら観る事が出来ました、数字の謎も最後まで謎のまま引っ張っていってくれるし、王道サスペンスという感じ。
ただ、今まで一言もしゃべらなかった患者エリザベスが、初期の段階で医師ネイサンにわりとあっさり心を開いてしまうはなぁ〜もうちょっとヒネリがあったら良かったのに。
その後の過去を一緒に辿る場面はとても良かったですけど。
誘拐されたネイサンの子供、とても冷静で頭が良くて可愛いかった〜。
結構好きな映画でした。5/31

★★★★☆

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模倣犯

2002年/日本/スリラー サスペンス/124分
監督・脚本 森田芳光(『家族ゲーム』『失楽園』『黒い家』) 
原作 宮部みゆき「模倣犯」(小学館・刊) 
出演者 中居正広/山崎努/藤井隆/津田寛治/木村佳乃
配給 東宝

宮部みゆきさん原作「模倣犯」の映画化。
公園のゴミ箱から女性の右腕とショルダーバッグが発見された。有馬義男(山崎努)は、10ヶ月前に失踪した孫娘の鞠子(伊東美咲)のものではないかと疑う。テレビ のワイドショーの生放送中に、犯人と名乗る男が番組に電話をかけてきた。「片腕と バッグは別の人間のだよ。そう、一人じゃないってことだ。」その声はデジタル加工されていた。連続女性誘拐殺人事件−−−劇場型犯罪の愉快犯か。世間をあざ笑うように、テレビの生放送、携帯電話、インターネットを使い、次々と犯行声明を繰り返す犯人。ルポライター前畑滋子(木村佳乃)は、複雑な思いでこの事件の推移を見つめていた。  ところが、事件は急展開する。事故で炎上した車から栗橋浩美(津田寛治)と高い和明(藤井隆)の焼死体が発見された。浩美のマンションからは鞠子の定期券が見つかり、事故死した2人が犯人である可能性が高いと発表する警察。マスコミも、2人の犯行だったと断定的に報道。事件は収束に向かおうとしていたが…。

試写会で観て来ました。
結構スピードのある展開で、2時間3分飽きずに観ることが出来ました。
映像的にデジカメ画像とか盛り込まれていたし、ちょっと変わった感じも。
スピード感は良いけれど、わからない場面もありました(^-^;  
出演者のみなさんは、わりと良かったかな〜有馬役の山崎さんはさすがに素晴らしい〜
中居くん、配役を聞いた時ピースのイメージは全然なかったのですが、映画版のピースとしたら結構良かったかも。
あの長い本を2時間にまとめるのだから、被害者側の心理が、どれだけ表現されているのだろうと思って観ていました。塚田くんの場面の大部分がカットされていたところはがっかりでした・・・。
ラストは疑問がとても残ってしまいました、この映画では「模倣犯」という題名がついた意味が、いまいちすっきり浮かんできません、
ラストは私的には許せません、原作では犯人の化けの皮をはいで、冷静なピースが壊れてしまう場面が、ああいう犯罪をおかした者にとっての罪になっていたけれど、映画はどうもカッコ良く終わらせていたように感じてしまうの。監督さんがああ作ったのには、意味があるのだろうけど・・・。
一緒に観に行った、宮部作品を1冊も読んでいない友人は、わからないところもあったけど、わりと面白かったと言っていましたが、私は観終わった後は、消化不良を起こしていました。6/3

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少林サッカー

2001年/香港/コメディ/109分
監督・脚本・出演 チャウ・シンチー(『0061/北京より愛をこめて!?』『食神』『喜劇王』
出演者 チャウ・シンチー/ン・マンタ/リン・ヅーソォン/ウォン・ヤッフェイ/モー・メイリン/ティン・カイマン/チェン・グォクン/ヴィッキー・チャオ
配給会社 クロックワークス=ギャガ=ヒューマックス

ある日ファンは、街で屑拾いをしながら少林拳を世間に広めるため熱心に説いて回っていたシンと偶然に出会う。少林拳で鍛えた彼の脚力に気づいたファンは、シンにサッカーをしないかと誘った。実はファンはかつては一流のサッカー選手だったのだが、ある事件から自慢の右足を折られてしまい、それ以来チームメイトのハンの下で雑用係をしていた。だが、その事件を実はハンが仕組んだものだったと知ったファンは、ハンとサッカーで対決することを誓うのだった…。

評判どおりとても面白かった!大ネタ小ネタ満載で、あのくらい徹底的にバカバカしいと、もうどうにでもして〜〜って感じで最後まで素直に楽しめ笑ってしまいました。
ちょっと前に監督・主演のチャウ・シンチーさんがTVで宣伝をしていて、この映画は日本のマンガ『キャプテン翼』が好きで、これに影響されてこの映画を思いついたと話されていました、キャプテン翼は読んだ事ないのでわかりませんが、空中に飛んだりボールを受け止めるとユニホームが破れたりするのでしょうか(笑)
あと、出演者がみんな個性的なのは、自分が一番かっこ良く見せたいからと言っていましたが・・・確かにかっこ良かった。
ただバカバカしいお笑い映画というだけではない、物語がちゃんとしていたところも満足〜。6/4

★★★★★

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愛しのローズマリー

2001年/アメリカ/コメディ ラブ・ストーリー/114分
監督 ボビー・ファレリー&ピーター・ファレリー(『ふたりの男とひとりの女』『メリーに首ったけ』) 
出演者 ジャック・ブラック/グウィネス・パルトロウ/ジェイソン・アレクサンダー/ジョー・ヴィテレッリ
配給 20世紀フォックス

大手投資信託会社に勤めるハル(ジャック・ブラック)は、父親の遺言がトラウマになり、美しく抜群のスタイルを持つ若くてセクシーな女性を追い続けていた。そんな時、偶然出会った自己精神治療のエキスパートに催眠術をかけられ、モテる男へと一変する。実は、さえない容姿を持っていた女性も美しい心を持っていれば、ハルにはスーパーモデルに見えてしまっているのだ。そんな中、ハルは知的でユーモアがあり、スリムな美女ローズマリー(グウィネス・パルトロウ)に出会う。一気に恋に落ち、バラ色の生活を送る2人だったが、ハルの友人はローズマリーを「トド」と中傷するのだった。一体何故…??

わりと軽い感じのコメディ映画だと思って観に行きました、でも、どうも笑えない考えさせられる場面が続きました。もちろん全編通して笑える部分はたくさんあったし、人の心の美醜で外見が変わるハルの目と、実際その人の容姿の違いがあまりにも極端に違っていて、そういう部分で笑いがつい出てしまったけれど、それって失礼なことよね^^; ローズマリー役のグウィネス・パルトロウさんの演技良かったです、ハルの目にはスーパーモデル並に見えても、実際には136キロなわけで・・・ハルに褒められて困ったような表情等も、とてもかわいらしかったです。お決まりの感のある、外見で人を見てはいけない・・・という映画でしたが、なかなか良い映画でした。

この暗示・・・初めて会った人に有効なんですね、お隣の美人は変化なしだったし(その時は心が綺麗だからだろうと思ったけど、友人も変化なしだったし)。6/5

★★★★☆

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白い船

2002年/日本/ドラマ/108分
監督 錦織良成(『守ってあげたい!』『BUGS(バグ)』) 
出演者 中村麻美/濱田岳/中村嘉葎雄/尾美としのり/竜雷太/大滝秀治
配給 ゼアリズエンタープライズ

好平くんは児童数17人の塩津小学校で、ただ一人の6年生。都会から転任してきた静香先生は優しいけれどちょっぴり自信がなさそう。ある日、授業中に窓から外を見ていた好平くんは青い海の向こうに白いものを見つけた。その白い物の正体は毎日同じ時刻に通る船だとわかった。わかったとたん、あの船に乗りたい!と思う好平くん。みんなもそう思い、静香先生や校長先生までもそう思うようになった。「船長さんに手紙を書いてみたら?」という静香先生の一言から好平くんら生徒と白い船の交流が始まった。

この映画は島根県平田市の塩津小学校と、フェリーとの心温まる交流を描いた実話とのこと。
映画の中で先生が、大人もピュアと言っていたのですが、ほんとに映画そのものがピュアな映画でした。こんなところで子供時代をすごす事が出来たら本当に幸せです。
この映画の中には悪い人もいなければ怖いシーンもなく、なにからなにまで善意の人ばかり、最初のうちは展開がスローで飽きそうになりましたが、途中から物語の中にどっぷり、終わりの方で大漁旗をかかげたたくさんの漁船がフェリーを迎えるシーンは、ジーーンとしてしまいました、とても感動。6/7

★★★★☆

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I am Sam

2001年/アメリカ/ドラマ/2時間13分
監督 ジェシー・ネルソン(『コリーナ、コリーナ』) 
出演者 ショーン・ペン/ミシェル・ファイファー/ダコタ・ファニング/ダイアン・ウィースト ローラ・ダーン
配給 松竹、アスミック・エース エンタテインメント

サムは知的障害のため7歳程度の知能しかなかったが、娘のルーシーの母親が彼の元を去った後、1人で奮闘して彼女を育てていた。だからサムとルーシーは大の仲良し。だがルーシーが7才になったとき、彼女は父親の能力を追い越すのを恐れ、勉強が身に入らなくなる。それを心配した担任教師やソーシャルワーカーはサムに教育能力がないと判断、ルーシーを施設に入れた。そこでサムは彼女を取り戻すべく法廷で闘う事に。そしてサムはエリート弁護士のリタとともに裁判に臨む。果たしてサムは自分が立派な父親である、ということを証明できるのだろうか…。

映画宣伝を観ただけで泣けちゃった映画だったので、膝の上にタオル地のハンカチを乗せながら観ましたが、思ったより涙は出ませんでした・・・人前で泣きたくない性格なものでかなり我慢した部分もあるんだけど^^; 

ショーン・ペンの演技もすごいですが、ルーシー役の女の子とても上手、あんなにまだ小さいのに目でものを言ってるんですよ、ルーシーの父親を思う気持ちがものすごく伝わってきました、父親恋しで里親の家から毎晩抜け出すルーシー、サムのもとで安心して眠るルーシー、なんだかものすごく切なくなってこの二人を引き離そうとしているものに対して憤りまで感じてしまいました。
深読みすればいろいろ言いたい事もあるでしょうが純粋に感動して観て来ました。
ビートルズの曲も映画の世界にとても合っていて良かった。裁判シーンが長く感じたので・・・6/21

★★★★☆

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マジェスティック

2001年/アメリカ映画/ドラマ/2時間33分
製作・監督 フランク・ダラボン(『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』) 
出演者 ジム・キャリー/マーティン・ランドー/ローリー・ホールデン
配給会社 ワーナー・ブラザース映画

1951年のアメリカはハリウッド。新進脚本家のピーター・アプルトン(ジム・キャリー)は、新作がチャイニーズ・シアターで上映され前途洋々だった。しかしある雨の日、運転していた車が川に転落。見知らぬ海岸に打ち寄せられた彼を助けてくれた老人によって、西海岸の田舎町ローソンに足を踏み入れる。その瞬間、町の人々から熱烈な歓迎を受ける。住民誰もが彼を知っていて、父親だと名乗る老人や美しい恋人までいたのだ。しかし、彼は自分が誰なのかまったく分からず、記憶をなくしていたのだった…。

この映画も映画宣伝でものすごく観たかった映画、結構こういう話好きです。 
最初は1951年の頃のアメリカの背景がわからなくて???のところもありましたが(もっと勉強しなきゃ^_^; ) 話が進むにつれてわかってきますしその点はあまり気になりませんでした。
戦争のその後とか言論の自由とか重いテーマも含まれていますが、やっぱり素直に私はローソンでの、町の人達との交流・ルークの父親の慈愛に満ちた暖かさ、ルークの恋人との恋にどっぷりとつかりました。ルークの父親の演技泣けるし・・・。
途中思い出したのが『ニュー・シネマ・パラダイス』、映画館という事とノスタルジックな映像がダブったのかな。感動しちゃったし泣けた、優しい気分になれる後味の良い作品でした。6/26

★★★★☆

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海辺の家

出演者

ケビン・クライン/クリスティン・スコット=トーマス/ヘイデン・クリステンセン
配給会社 日本ヘラルド映画

私は自分を"家"と思ってきた。"家を建て直す"――それは即ち"人生を建て直すこと"

ジョージ・モンロー42歳。建築事務所デザイナー。彼には既に別の人と再婚している元妻ロビンと16歳になる反抗期の息子サムがいる。
ある日彼は20年間勤めてきた建築事務所をいきなり解雇され、その上残りわずか3ヶ月の命と宣告される。このまま死んで悔いはないのか、自分の人生は一体何だったのか・・・。ジョージは初めて自分の人生に、そして息子サムに向き合う決意をする。
最後の夏、一緒に家を建てる事で――。ドラッグに溺れ、激しく抵抗するサムを無理やり連れ出し、ジョージは海辺に家を建て始める。近くに住む、幼なじみだったアリッサとその母親コリーン、息子サムを心配して見に来るロビンと彼女の二人の子供、そしてロビンの夫。ジョージをとりまく人々が、知らず知らずのうちに加わっていき、そしてそれぞれが、心にぽっかりと空いた穴を「家を建てる」ことによって埋めていく。そして皆の想いがひとつになる一方で、ジョージの容態は確実に悪化していた・・・。

  残された時間はあと、わずか。そして「海辺の家」の完成は近い――。


試写会が当たり観てきました、場所は有楽町のよみうりホール。
当たった時はこの映画のこと何も知らなくて、行くのよそうかなぁと思ったりもしましたが・・・観に行って正解、すごく良かったです、知らず知らずのうちに、涙がつつーっと流れ止めるのに苦労しました。話にあまり無理がなく気負いもなく自然な感じだったからかな。
やはり愛情を表現する方法ってスキンシップにあるんだなぁ、人はいつも自分以外のぬくもりを求めているものだし。余命3ヶ月と言われたら、もう自分の事しか考えられず悲劇の主人公になって、ただひきこもる事しか私など出来ないと思うけど、ジョージはすごいです、向き合う事の大切さを教えられたような気もする。
息子役のヘイデン・クリステンセンもかなり良かった、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』でアナキン・スカイウォーカー役楽しみになってきました。6/28

★★★★★

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スノー・ドッグ

2002年/アメリカ/コメディ/93分
監督 ブライアン・レバント(『ベートーベン』『シングル・オール・ザ・ウェイ』) 
出演者 キューバ・グッティング・ジュニア/ジェームズ・コバーン/ジョアンナ・バカルソ/ニシェル・ニコルズ
配給 ブエナ・ビスタ インターナショナル

極寒の雪国で、犬ぞりレースに挑戦! 動物使いの名監督が描くハートフル・コメディ 

マイアミで有名歯科医として成功したテッド(キューバグッティング・ジュニア)の元に、極北のアラスカから一通の手紙が届く。それはテッドの実の母親が残した遺産の知らせだった。早速アラスカへ向かうが、そこに残されていた遺産とは、なんと犬ぞりレースの犬たち! リーダー犬のデーモンを始め、凶暴に吠え立てる犬たちにおののきながらも、次第に街の住民と心を通わせるテッド。そしてテッドは、実の父親の謎を聞きだすために、世界一の犬ぞりレースに参加することになる。

犬もの・・・それも私の好きなハスキーが出てくるんですもの、面白くないわけがない!99分と短かったせいもあるけど、あっという間に終わってしまいました、もっと長くてもいいなという感じ。
ハスキー犬のデーモン、個性ありました、ナナちゃんはすっごく可愛かったし♪表情をCGで作っている場面があり、犬同士で目配せしあうところとか、デーモンのにらみとか気に行ってしまった。もっと犬のシーン多くても良かったような気がする。この映画はどちらかというと父親探し・親子の愛というようなものに多くをさいていたような気がします。7/2

★★★★☆

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ニューヨークの恋人

2001年/アメリカ/ラブ・ストーリ/118分
監督 ジェームズ・マンゴールド(『17歳のカルテ』) 
出演者 メグ・ライアン/ヒュー・ジャックマン/リーヴ・シュレイバー
配給 ギャガ=ヒューマックス

キャリアウーマンのケイト(メグ・ライアン)はアパートの上階に住む元恋人を気にして暮らしていた。ある日、元恋人の部屋で時代錯誤の衣装を身にまとい、自分は公爵だと名乗る不思議な男レオポルド(ヒュー・ジャックマン)と出会う。最初は不信に思っていたケイトもハンサムで紳士的なレオポルドに次第に惹かれていき、レオポルドもまたチャーミングなケイトに惹かれていくのだが…。


使われている曲も映画の雰囲気に良くあって、素敵なラブストーリーを盛り上げていました。
ヒュー・ジャックマンは125年前の貴族そのもの、気品があって誠実で優しくて勇気があって、それになんていっても白馬に乗った王子様だったし(笑)
メグ・ライアンはすっごく可愛かった、40歳なんですねびっくり。
ケイトの元カレはかなり災難に見舞われましたが、出てくるたびに楽しませていただきました^^;
時空を超えたラブストーリー、現実にはありえない話だけれどおとぎ話なので、つじつまの合わないところも目をつぶりすべて良し!気持ちのなごむ映画だでした。7/3

★★★★☆

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メン・イン・ブラック2

製作総指揮

スティーブン・スピルバーグ
出演者 トミー・リー・ジョーンズ/ウィル・スミス/リップ・ドーン/ララ・フリン・ボイル/ロサリオ・ドーソン/ジョニー・ノックスビル 
配給会社 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 

ノリで地球を守った2人 あのKとJが帰って来る

5年前、相棒のK(トミー・リー・ジョーンズ)と地球の危機を救ったJ(ウィル・スミス)は、今は平穏にMIBのエリート捜査官として業務をこなしていた。そんな彼の前に新たな敵が出現した。超セクシー宇宙人サーリー(ララ・フリン・ボイル)が、事もあろうにMIBビル全体を人質に取ってしまった。唯一助かったJは元相棒のKに助けを求めるが、彼はMIB時代の記憶をすっかり消されていたのだ。JはKの記憶を取り戻せるのか?Kは再びあのころのように敏腕ぶりを発揮するのか?そして、地球の運命は!?

ストーリ-展開が速くてわかりにくい場面とかもなきにしもあらず、でもテンポ良くて面白くって楽しめました。あっという間に終わったと思ったら上映時間88分しかなかったんですね、もうちょっと観ていたかった〜。
前作よりも笑える部分が多かったと思います、内容がちょっと薄くなった感もありましたが・・・。
前作ちょっとだけ出演したパグ犬、今回はたくさん活躍(?)面白くって可愛くて良いキャラ設定になってます、お気に入り♪印象に残っているエイリアンは郵便局の区分けをしていた局員、あとロッカーの中に国を作っているエイリアン、そしてムシ。びっくりなのがマイケル・ジャクソンちょっときもかった^^;
でもはやり一番は主役の二人KとJとKのコンビですね。7/8

★★★★☆

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ハッシュ!

2001年/日本/ドラマ/135分
監督・原作・脚本・編集 橋口亮輔(「二十歳の微熱」「渚のシンドバッド」) 
出演者 田辺誠一/高橋和也/片岡礼子/秋野暢子/富士眞奈美/光石研つぐみ/沢木哲
製作・配給 シグロ

見ず知らずの三人を偶然が結びつける。ペットショップで働く直也(高橋和也)は、気ままなゲイライフを送りながらも人生に何か物足りなさを感じていた。土木研究所で働く勝裕(田辺誠一)は、ゲイであることを隠している。同僚のエミに好意を寄せられるが、それさえ拒めない優柔不断な自分を情けなく思っている。歯科技工士の朝子(片岡礼子)は、人との関わりをアキラメたような生活を送っていた。好きでもない男とセックスして、空っぽの気持ちを誤魔化すのだった。付き合いはじめた直也と勝裕。しかし偶然出会った朝子の出現で、彼らの平穏にいくかに見えた関係が揺れ動きはじめる。朝子は勝裕がゲイだと知ったうえで、ある相談を持ちかけた。「結婚とか、付き合うとかではなく、子供がほしいの」と。その朝子の決意は、直也と勝裕、そして個々の家族の心に大きな波紋を起こしていく…。


私の良く行く映画館はマルチプレックス映画館で、9つのスクリーンでいろいろな映画を上映しています、そのせいなのか観る映画によってガラガラな事が多いのだけど、今日は今までで最低な人数でした。途中まで私一人だったんですもの^^; 貸切!という気分にはなれずなんだか一人でとっても怖かった、でも途中から一人入ってきてくれたのでなんとか落ち着いて画面に集中出来ました。

評判が良かったので観たかった映画、評判通りとても面白かった。
3人の主役の方達の演技がすごく自然で、セリフをしゃべっているのじゃなく自分の言葉をしゃべっているような自然さが感じられ、長めのわりに飽きずに映画の中に入って行く事が出来ました。
人は結局は一人・・・という事はみんな知ってる事、だから家族(群れ)を作りたいものなのでしょう、そんな家族のあり方はその人によって違うものだと思うけど・・・そんな思いを感じて帰ってきました。7/11

★★★★☆

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 スコーピオン・キング

2002年/アメリカ/アクション/89分
監督 チャック・ラッセル(製作総指揮『マスク』『イレイザー』) 
出演者 ザ・ロック/マイケル・クラーク・ダンカン/ケリー・ヒュー/スティーヴン・ブランド
配給 UIP映画

ザ・ロックの必殺技炸裂! 『ハムナプトラ』からまた新たな伝説が始まる。

5千年前の古代エジプト。女預言者(ケリー・ヒュー)を使い、武力によって多くの部族を滅ぼしていった邪悪な王メムノーン(スティーヴン・ブランド)によって人々は苦しんでいた。そして彼に反発した民族たちはなんとかメムノーンを倒そうと、刺客であるアッカド人のマサイアス(ザ・ロック)を雇い、女預言者とメムノーンを殺して欲しいと頼む。しかし、美しい預言者カサンドラと出会ったマサイアスは、彼女を殺さず人質として行動を共にするのだった…。

ハッシュ!の後に観たのですが・・・こちらも映画館の中に入ったら私一人でした、ハッシュ!の部屋よりもかなり広いところだったのでよけい寂しさが・・・
でも映画予告をしているうちに一人入ってきました、なんと先ほどハッシュ!で一緒だった方(笑)
思わず今回も二人かい!と笑いそうになりましたが、その後3人入ってきたので5人となりました。

私は筋肉隆々のマッチョタイプ好きじゃないし、プロレスもほとんど観ないのですが、主演のザ・ロックはとても魅力的でした、マサイアスのアクションシーン迫力満点。
時間的に短かったけどストーリーは分かりやすくテンポ良かったし映像も綺麗でした。
女預言者の暗い予言に「運命は自分で変えられるもの」と敵に立ち向かっていく、何か壁にぶつかったらこれが私の運命なんだ・・・と考えてしまいがちだけど、やっぱり何事も諦めず頑張んなきゃ〜かな^^; 女預言者エキゾチックで綺麗な方でした、マサイアスがつい任務を忘れてしまう気持ちわかる(笑)。7/11

★★★★☆

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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃

出演者

ユアン・マクレガー/ナタリー・ポートマン/ヘイデン・クリステンセン/サミュエル・L・ジャクソン
配給会社 20世紀フォックス

『エピソード1』から10年後。以前、ナブーの女王だったアミダラ(ナタリー・ポートマン)は今や高名な元老院議院となったが、命を狙われていることからジェダイ騎士オビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)と弟子のアナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)は彼女の護衛としてアミダラと久々の再会を果たす。そしてより一層美しくなっていたアミダラと会ったことで、アナキンは彼女への想いを止めることが出来ずにいたが、ジェダイは恋をしてはいけないという掟から、オビ=ワンにきつく忠告されてしまう。そのことも原因となって彼への反発心が深まるアナキンをよそに、オビ=ワンはアミダラ暗殺計画の真相を探る為、ある星に降り立つが、そこで驚くべき光景を目にするのだった…。

最初から映像に魅せられました、迫力もあるし細かい場面も凝ってるし、アナキンとアミダラ二人の場面は自然がものすごく綺麗でロマンチックでした。アナキン役のヘイデン・クリステンセンは『海辺の家』の息子役ですでに観ているのですが、海辺の家ではまだ子供って感じでしたが、こちらは結構かっこ良かったです。ヨーダは結構すばやい動きするんですね。
次回作は2005年だなんて・・・それが不満(笑)7/16

★★★★★

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私の好み度です。
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★★★☆☆  わりとおもしろい
★★☆☆☆  それなり
★☆☆☆☆  私には合わなかった