映画名 | 監督 | ジャンル(制作国/制作年) |
ピカレスク-人間失格- | 伊藤秀裕 | ドラマ(日本2002) |
千年女優 | 今 敏 | アニメーション(日本2001) |
ジャスティス | グレゴリー・ホブリット | スリラー サスペンス(アメリカ2002) |
ロード・トゥ・パーディション | サム・メンデス | ドラマ(アメリカ2002) |
宣戦布告 | 石侍露堂 | サスペンス ドラマ アクション(日本2001) |
赤毛のアン アンの結婚 | ステファン・スカイーニ | 文芸ドラマ(カナダ2000) |
木曜組曲 | 篠原哲雄 | ミステリー(日本2001) |
エンジェル・アイズ | ルイス・マンドーキ | スリラー サスペンス(アメリカ2001) |
ジョンQ ―最後の決断― | ニック・カサヴェテス | ドラマ(アメリカ2002) |
なごり雪 | 大林宣彦 | 青春ラブストーリー(日本2002) |
9デイズ | ジョエル・シュマッカー | アクション(アメリカ2002) |
![]() |
豊田利晃 | 青春ドラマ(日本2001) |
![]() |
薗田賢次 | バイオレンス(日本2002) |
![]() |
マイケル・ケイトン=ジョーンズ | サスペンス(アメリカ2002) |
![]() |
ゴア・ヴァービンスキー | ホラー(アメリカ2002) |
![]() |
ロブ・コーエン | アクション(アメリカ2002) |
ピカレスク-人間失格- | ||
2002年/日本/ドラマ/133分/ |
||
監督 | 伊藤秀裕(『男たちのかいた絵』『柘榴館』) | |
原作 | 猪瀬直樹「ピカレスク 太宰治伝」(小学館刊) | |
脚本 | 山田耕太 | |
出演者 | 河村隆一/さとう珠緒/裕木奈江/緒川たまき/とよた真帆/佐野史郎 朱門みず穂 |
|
配給 | ジーピー・ミュージアム、ドラゴン・フィルム | |
“死のうとする太宰治ではなく、生きようとする太宰治を描いた” 猪瀬直樹の『ピカレスク 太宰治伝』を完全映画化! 昭和23年、東京・玉川上水で男女の入水自殺が起こる。女は美容師の山口富美栄(とよた真帆)、男は作家の太宰治(河村隆一)であった。青森に生まれた太宰は、東京帝大在学中に作家・井伏鱒二(佐野史郎)と知り合い、文筆家の道を歩み始める。太宰には内縁の妻・初枝(さとう珠緒)がいたが、カフェの女中・なつみ(朱門みず穂)と恋に落ち心中事件を起こす。なつみは死に、太宰は命を取り留めた。これが、太宰治と女たちをめぐる波乱の運命の始まりであった。 |
||
太宰治の本はもちろん読んだ事があるけれど、でもそんなに興味なかったので、心中したという事くらいは知っていましたが、どのような生涯を送った方なのか初めて知りました。この映画は自殺・心中・女性問題・麻薬中毒と本の事よりどんな生き方をしていた人なのかという事に重点を置いていたようですが、太宰のナルシストぶりと河村隆一さんのナルシストぶりが、見事に合致して結構面白かった。 太宰の妻役には裕木奈江さん、人気のあった頃は頼りなげな守ってあげたいイメージの方でしたが(それが気にいらない人が多かったようで、バッシングがすごかったようですが)、久しぶりに見た彼女はそんな雰囲気は微塵もなく、気丈でしっかりものの太宰の妻役を演じていました、こういう役似合いますね。10/1(AMCイクスピアリ16) ★★★ |
千年女優 | ||
2001年/日本/アニメーション/87分 |
||
原案・脚本・監督 | 今敏(『パーフェクト・ブルー』) | |
脚本 | 村井さだゆき(『パーフェクト・ブルー』『ブギーポップは笑わない』) | |
キャラクターデザイン 作画監督 |
本田雄(『新世紀エヴァンゲリオン』) | |
声優 | 藤原千代子 (少女期):折笠富美子 (中年期):小山芙美 (老年期):荘司美代子 立花源也:飯塚昭三 (青年期):佐藤政道 小野坂昌也/津田匠子/鈴置洋孝/片岡富枝/徳丸完/京田尚子 鍵の君:山寺宏一 傷の男:津嘉山正種 |
|
配給 | クロックワークス | |
愛して止まない大切な記憶、忘れられない人――もう一度あなたに逢いたい 大手映画会社・銀映の70周年記念事業の一環として、かつての看板女優・藤原千代子の半生を振り返るドキュメンタリーの制作を依頼された、小さな映像制作会社の社長・立花源也。千代子の大ファンであった立花は、彼女の全盛期をまるで知らない若いカメラマン・井田恭二を連れ、30年前人気絶頂にもかかわらず謎の失腺を遂げ、二度と公の場に現れなかった“幻の女優”千代子の屋敷へ、彼女の栄光と空白の30年の謎を取材する為に向かった。 彼らの前に現れたのは、若き日の清純さを残したまま老婦人となった千代子だった。彼女は立花たちを前に少しとまどいながらも、女優になる以前にもさかのぼる、封印されていた長い長い過去を語り始めた。それは生涯をかけて初恋の人を追う千代子の、壮大なラブストーリーの始まりだった。 |
||
めまぐるしく変る現実と芝居の場面に、最初頭が追いついていきませんでした(笑)。未来の宇宙船のコクピットの場面が出てきた時は、千代子が女優をしていた時ではこんなセットは作れなかっただろうに・・・などと考えながらも、千年女優という事で、戦国時代から未来の宇宙船の時代までで千年なのかな、副題に「千年かけても逢いたい人がいます」となってるし。ストーリー的には地味だけど、絵は綺麗だし音楽も良かった。 初恋の鍵の君を思い続けた千代子、女優に生きた千代子、最後のセリフ納得です。10/3(丸の内シャンゼリゼ) ★★★ |
ジャスティス | ||
2002年/アメリカ/スリラー サスペンス /125分 |
||
監督 | グレゴリー・ホブリット(『真実の行方』『オーロラの彼方へ』) | |
原作 | ジョン・カッツェンバック | |
脚本 | ビリー・レイ、テリー・ジョージ | |
出演者 | ブルース・ウィリス/コリン・ファレル/マーセル・ユーレス/テレンス・D・ハワード | |
配給 | ギャガ=ヒューマックス | |
200人の命か、ただ1つの正義か。前線は、それぞれの心の中にあった。 アメリカ人捕虜としてドイツ軍捕虜収容所に送り込まれたハート中尉(コリン・ファレル)。ある日、1人のアメリカ人兵士の死体が敷地内で発見される。この事件の裁判で法学生のハート中尉は被告人の弁護を命じられる。陪審員がナチスという無茶な条件の中、上官のマクナマラ大佐(ブルース・ウィリス)と対立しながらも、ハートは隠された真実に近付いていくのだった…。 |
||
10/4(ワーナーマイカル市川妙典) ★★★★ |
ロード・トゥ・パーディション | ||
2001年/アメリカ/ドラマ/119分 |
||
監督 | サム・メンデス(『アメリカン・ビューティー』) | |
出演者 | トム・ハンクス/ポール・ニューマン/タイラー・ホークマン/ジュード・ロウ/ダニエル・クレイグ/スタンリー・トゥイッチ/ジェニファー・ジェイソン・リー | |
配給 | 20世紀フォックス | |
1931年、米・イリノイ州。12歳になるマイケルは父・サリヴァンの仕事に好奇心と疑問を覚えていた。サリヴァンは町を牛耳るギャングの一員で、とりわけボスのジョン・ルーニーには息子のように可愛がられていた。ある日、マイケルは父親とボスの息子・コナーが敵対するギャングの一人を殺害するのを目撃してしまう。現場にいた事が知られてしまったマイケルは、口封じのためにコナーに追われることに。サリヴァンは息子を守るため、組織に背を向けマイケルを連れて逃亡の旅に出る。始めはわだかまりのあった2人だが、次第に親子の壁を越えパートナーとなっていく。だが…。 |
||
10/5(ワーナーマイカル市川妙典) ★★★★ |
宣戦布告 | ||
2001年/日本/サスペンス ドラマ アクション /106分 |
||
監督・脚本 | 石侍露堂(『イコン伝説』『The Successor』(日本未公開)) | |
原作 | 麻生幾(「宣戦布告」講談社刊) | |
出演者 | 古谷一行/杉本哲太/夏木マリ/財津一郎/佐藤慶/夏八木勲 | |
配給 | 東映 | |
ある日、福井県・敦賀半島沿岸に一隻の国籍不明の潜水艦が座礁した。意図的なのか、それとも単なる事故なのか? 潜水艦の内部を調査した県警の機動隊はそこに大型銃器を発見、現地対策本部に緊張が走る。やがて潜水艦に乗って敦賀半島に上陸・侵入したのは武器を所持した北東人民共和国の工作員11名であることが判明。警察の特殊部隊SATが投入されたが、工作員のロケット砲にやられてしまう。時の内閣総理大臣・諸橋首相(古谷一行)は自衛隊を投入するかどうか究極の選択を迫られる…。 |
||
思わず原作を読んでみたくなった映画です、警察(SAT)や自衛隊の現場での戦いは中央の憲法等いろいろなものにがんじがらめにされて、悲しいくらいバタバタと倒されていってしまいました、つい、踊る大走査線のセリフ、「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きているんだ!」を思い出してしまった。目の前には死を覚悟して向ってくる敵がいるのに、こちらはいろいろなものに制限されてまともに戦うことも出来ない、手をこまねいているうちにどんどん仲間が死んでいく、見ていてヤキモキしちゃったくらいです。現在の自衛隊のあり方を浮彫りにした映画だった、しかしこんなにも不自由なものなのね。 悩める総理の『この国はまともに喧嘩も出来ないのか』が印象に残った映画でした。 それにしても戦争映画でもないのに(ある意味戦争映画ですが)、人が死にすぎました。10/7(ワーナーマイカル市川妙典) ★★★★ |
赤毛のアン アンの結婚 | ||
2000年/カナダ/文芸ドラマ/2時間27分 |
||
監督 | ステファン・スカイーニ(『アボンリーへの道』『Under The Piano』) | |
原作 | ルーシー・モード・モンゴメリ | |
出演者 |
ミーガン・フォローズ/ジョナサン・クロンビー/シュイラー・グラント/グレッグ・スポッティスウッド/ジャネット・レイン・グリーン/シャノン・ローソン/ヴィクトリア・スノウ |
|
配給 | 松竹 | |
ハリファックスからプリンス・エドワード島へ帰郷したアンは腹心の友・ダイアナに迎えられる。このまま故郷に落ち着きたいアンだったが、外科医の婚約者・ギルバートに説得されニューヨークへ越すことに。ここでアンは、編集者の職につき冒険小説の人気作家ジャック・ギャリソンの担当になる。アンの文才を見抜いたジャックは共同執筆を持ちかけるが、出版社はジャックひとりの名前で出版してしまう。失意のアンを見て、ギルバートは再びアボンリーへ戻る決意をする。その頃アボンリーでは、ヨーロッパを包む戦争の影がますます濃くなっていた。 |
||
赤毛のアンはもちろん読んだ事がありますが、ファンという訳ではなくそれほど思い入れはありません。という事で原作はなんとな〜くしか覚えていません^^; 紹介ページを読んだところ、映画オリジナルのストーリーだそうです。そのせいか赤毛のアンとはちょっと違うような気もしました。 時間的に2時間30分くらいの長さだったけれど、全然飽きなかったんですよね、いろいろなものが詰まっていたけれど結構まとまっていたし。背景が戦争という事で暗い感じもありましたが、自分の手で夢を実現していくアンの頑張りには脱帽、ラストの駅でのシーンはジーンとしてしまった、結構好きな作品でした。10/8(AMCイクスピアリ16) ★★★★ |
木曜組曲 | ||
2001年/日本/ミステリー/113分 |
||
監督 | 篠原哲雄(『命』『月とキャベツ』) | |
出演者 | 鈴木京香/原田美枝子/富田靖子/西田尚美/竹中直人/加藤登紀子/浅丘ルリ子 | |
配給 | シネカノン | |
4年前、謎の薬物死を遂げた耽美派女流作家・重松時子。時子を偲び、毎年時子の館に集う血縁関係にある5人の女たち。今年もまた木曜日をはさんで3日間、5人は集まることになった。時子の死は警察によって自殺として処理されたが、集まった5人はそれぞれに割り切れない思いを抱いていた。口火を切ったのは時子の異母妹の静子だった。「私が殺したのかもしれない…」。この一言から、それぞれに考えていることを話そうと提案する絵里子。そして5人は4年前のあの日のことを語りだすのだった。果たして時子の死の真相は……? |
||
食事の前に行ったせいで、映画の中で出てくる数々の料理に目を奪われました、お腹すいた〜〜、この映画は食事後に行った方が良かったかも。 時子は自殺なのか他殺なのか、死の真相に迫る5人の女性、出演されていた女優さんみなさん実力のある方なので、部屋の中だけでの謎解きも飽きることなく惹きこまれていきました。言葉のやりとりだけなのに、緊張感があったし個性がそれぞれ良く出ていたし。ただ最初の方がテンポが悪かったのか、睡魔に襲われて頭が朦朧としてしまったのですが^^;10/15(銀座シネ・ラ・セット) ★★★ |
エンジェル・アイズ | ||
2001年/アメリカ/スリラー サスペンス/103分 |
||
監督 | ルイス・マンドーキ(『男が女を愛する時』『メッセージ・イン・ア・ボトル』) | |
出演者 | ジェニファー・ロペス/ジム・カヴィーゼル/ジェレミー・シスト/ソニア・ブラガ | |
配給 | 松竹 | |
任務に打ち込むシカゴの警官・シャロンは、ある日、同僚が銃撃され、逃走する犯人を追っていたが、反対に襲撃されそうになった。その時、どこからともなく現れた男が、犯人に体当たりしてシャロンを助ける。その男はキャッチと名乗るだけだった。しかし、他人を救う行為に自分自身への救いを求めているかのようなキャッチに、シャロンは共感を覚える。急接近し、静かに愛を育む2人。しかし、ひょんなことがきっかけで、キャッチの身元を調べ始めたシャロンは2人を結びつけた運命の不思議さを知ることになる。 |
||
10/16(ワーナーマイカル市川妙典) ★★★★ |
ジョンQ ―最後の決断― | ||
2002年/アメリカ/ドラマ/116分 |
||
監督 | ニック・カサヴェテス(『シーズ・ソー・ラブリー』『ミルドレッド』) | |
出演者 | デンゼル・ワシントン/ロバート・デュヴァル/ジェームズ・ウッズ/アン・ヘッシュ/レイ・リオッタ/キンバリー・エリス/エディ・グリフィン/ショーン・ハトシー/ダニエル・E・スミス | |
配給 | ギャガ=ヒューマックス共同 | |
愛する妻と息子の3人で平和な毎日を送っていたジョンQ。だが、昨日まで元気だった息子が突然倒れた。助かるにはすぐにでも心臓移植するしかない。だがジョンQの入っている保険では心臓移植まではまかなえない。病院の院長はお金ができたら、心臓移植待ちの患者リストに名前を載せるという。だが、ジョンQには全額を工面することができない。切羽詰まったジョンQは、病院を占拠し患者たちを人質に取ったのだった…! |
||
前日の睡眠不足で、始まる前は途中で睡魔に襲われるのではないかと心配しましたが、杞憂に終わりました。ずっと画面に釘付け、眠かった事など忘れてしまうほどでした。作り方もうまかった、最初のアベマリアは何かな?と途中までわからなかったけど、そこで伏線を引いてあとで・・・という訳だったのですね、うまいというか小細工というか^^; 最初、親子3人の仲の良い微笑ましい場面を見せられたので、その後の子供の弱ってく姿、それをなんとかしようと頑張るジョンQの姿、保険制度・病院の体制の苛立たしさ、そういうものの末に起こした病院の占拠、犯罪なんだけど頑張れ!エールを思わず贈りたくなった。随所に泣ける場面があるのだけど、映画の中にとっぷりひたっていると、涙も忘れる事もあるのですね。 ラストは、想像とちょっと違いましたが、完全なハッピーエンドにしちゃうより、この終わり方の方が余韻が残るかもしれません、世の中そんなに甘くないし。最初のアベマリアの曲がいまだに頭の中で流れています。10/17(試写会・有楽町朝日ホール) |
なごり雪 | ||
2002年/日本/ドラマ/111分 |
||
監督 | 大林宣彦(『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』) | |
出演者 | 三浦友和/ベンガル/須藤温子/細山田隆人/反田孝幸/宝生舞 | |
配給 | 大映 | |
東京。この日の朝、梶村祐作は28年間連れ添った妻に逃げられた。この先一人で生きていくのもと、遺書を書き始めた所に電話がかかってきた。それはかつての友、水田健一郎だった。帰ってきてくれないか、臼杵(うすき)へ。妻の雪子が死にかけてるんだ…。祐作は28年も古里へ戻っていない。臼杵、雪子と言われても、もうそれは遠い存在だった。それでも臼杵へ向かった祐作の脳裏には、かつて自分に恋をしていた少女・雪子のこと、そして最後に雪子を見た日のこと、親友・水田と過ごした青春の日々が徐々に蘇ってくるのだった…。 |
||
伊勢正三さん作詞作曲、70年代ヒットした「なごり雪」がイメージモチーフの映画。 「なごり雪」の歌はイルカさんの方がなじみがあるもので、彼女が歌ってくれた方が私にはより心に響いたかもしれない。 ヒロインの雪子は可憐で素朴で可愛くて一生懸命で健気、私にもこんな時代があったなぁ〜と懐かしさのようなものを感じた。 臼杵の風景はその中に身を置いたら、気持ちが楽になるような暖かさと懐かしさを兼ね備えていて、この物語とすごマッチしていた。 ラストのベンガルさんの泣きはちょっと興ざめ、もう少し感情を抑えた方がぐっとこちらの心に伝わるものがあったような気もする。 10/18(有楽町スバル座) ★★★★ |
9デイズ | ||
2002年/アメリカ/アクション/117分 |
||
監督 | ジョエル・シュマッカー(『バットマン』シリーズ3&4、『8mm』) | |
製作 | ジェリー・ブラッカイマー(『パール・ハーバー』『アルマゲドン』) | |
出演者 | アンソニー・ホプキンス/クリス・ロック/ピーター・ストーメア | |
配給 | ブエナ ビスタ インターナショナル | |
チェコの首都プラハで、おとり捜査の任務を受けていたCIAの諜報員ケヴィン・ポープが殺された。彼のミッションとは、世界最小にして最大の破壊力を持つ、核爆弾をロシア・マフィアから買い取る仲介人に成り済ますこと。取引きの期限があと9日と迫ったCIAは、苦肉の策として、ケヴィンの双子の兄弟ジェイク(クリス・ロック)をマイケルに仕立て上げることを決意。一流諜報員のゲイロード・オークス(アンソニー・ホプキンス)が、彼に諜報員のノウハウを教えることになった。果たしてこの任務は成功するのか?
|
||
これも映画予告にだまされた口かな^^; 9日間っていうのは教育期間だったとは・・・私は9日で核爆弾が爆発してしまうのかと思っていました、シリアスでもなかったし(面白かった) プラハの街並みがすごく綺麗、映画自体もスピード感があるし、テンポは良かったし最後まで画面から目が離せませんでした。アンソニー・ホプキンス、今回本格的アクションが初めてという事ですが、ちょっと苦しそうでしたね(笑) レクター博士のイメージがどうしても強いですが、今回の役はちょっと可愛いかも、私はこの映画、アンソニー・ホプキンスが出るという事で楽しみにしていたので満足です。10/19(ワーナーマイカル市川妙典) ★★★★ |
青い春 | ||
2001年/日本/青春ドラマ/83分 |
||
監督・脚本 | 豊田利晃(『ポルノスター』) | |
原作 | 松本大洋「青い春」から「幸せなら手をたたこう」 | |
出演者 | 松田龍平/新井浩文/高岡蒼佑/大柴裕介/山崎裕太/忍成修吾/塚本高史/EITA/鬼丸/KEE/マメ山田 | |
配給 | ゼアリズエンタープライズ | |
男子校・朝日高校の屋上でワルの高校生達が集まってあるゲームをしていた。その名も「ベランダゲーム」。屋上の柵の外に立ち、一番多く手を叩いた者が学校を仕切るという命を賭けた危険な伝統ゲームで、8回の新記録を出したのは物静かで冷めた新3年生・九條(松田龍平)だった。彼は将来の進路になんの夢もなく、できれば学校に残りたいと思っていたが、少しづつ自分の生き方について考え始めていた。そして親友・青木(新井浩文)や仲間達も、退屈な日々に苛立ちを感じ、時に暴力を振るいながらも自らの生き方について見い出そうとしていたのだった...。 |
||
どうもまっすぐな高校生活をしていた私には理解が出来ない世界でした。 でも、大切な友に突き放されてしまった時、反発をするしかなくなる気持ちというものはちょっとわかるような。 学校の屋上のフェンスの外で手を放して手を何回叩けるか競い合うシーンは・・・高いところ嫌いの私には怖かったですよ。10/21(ワーナーマイカル市川妙典) ★★★ |
凶気の桜 | ||
2002年/日本/バイオレンス/122分 |
||
監督 | 薗田賢次(初監督作) | |
原作 | ヒキタクニオ(新潮社刊) | |
脚本 | 丸山昇一(『処刑遊戯』『いつかギラギラする日』) | |
出演者 | 窪塚洋介/RIKIYA/須藤元気/高橋マリ子/江口洋介/原田芳雄 | |
配給 | 東映 | |
渋谷のストリート、幼馴染3人の若きナショナリストの結社が誕生した。その名は、ネオ・トージョー。山口(窪塚洋介)、市川(RIKIYA)、小菅(須藤元気)の3人は、特注の白い戦闘服をまとい、渋谷の街で半端な不良どもを狩っていく。それは、自分たちの育った渋谷の街から、汚いゴミを掃除することでもあった。その怖いもの知らずの行状は、右翼系の暴力団・青修同盟の幹部にも一目置かれる。ある日、3人は不良外人が大っぴらにドラッグを捌いているというクラブを襲撃する。そこが、新興の暴力団・小西組のアンテナショップだったことから、青修同盟と対立する小西組との抗争が始まる…。 |
||
10/22(新宿東映会館) ★★★ |
容疑者 | ||
2002年/アメリカ/サスペンス/108分 |
||
監督・脚本・製作 | マイケル・ケイトン=ジョーンズ(『メンフィス・ベル』『ドク・ハリウッド』) | |
出演者 | ロバート・デ・ニーロ/フランシス・マクドーマンド/ジェイムズ・フランコ/エリザ・ドゥシュク/ウィリアム・フォーサイス/ジョージ・ズンザ | |
配給 | ギャガ=ヒューマックス | |
ニューヨーク市警のベテラン刑事ヴィンセント(ロバート・デ・ニーロ)は、麻薬の売人が殺された事件を担当する。しかし、珍しくもないように思われたこの事件で、捜査が進むうちに浮かび上がってきた容疑者は14年前に別れた息子ジョーイ(ジェイムズ・フランコ)だった。ヴィンセントは、かつて自分の父親が殺人罪で処刑された苦い葛藤を思い出した。法の秩序を守ることをバネに生きてきたヴェンセントは、息子へのあがないと警察官としての信条の間で、決断を迫られる…。 |
||
実話が元になっているというこの作品、映画予告を観た時、警察官の父親が容疑者となった息子の無実を晴らすのかな?と思っていましたが、それは勘違いでした。離婚して離れ離れになってしまった息子と父親の親子がテーマの映画でした。最後の海辺でのシーンがすごく印象に残った。10/24(AMCイクスピアリ16) ★★★ |
ザ・リング THE RING | ||
2002年/アメリカ/ホラー/116分 |
||
監督 | ゴア・ヴァービンスキー(『ザ・メキシカン』) | |
原作 | 鈴木光司 | |
脚本 | スコット・フランク、アーレン・クルーガー | |
出演者 | ナオミ・ワッツ/マーティン・ヘンダーソン/ブライアン・コックス/デヴィッド・ドーフマン/リンゼイ・フロスト/アンバー・タンブリン/レイチェル・ベラ/デイヴィー・チェイス/シャノン・コクラン/リチャード・ラインバック | |
配給 | アスミック・エース エンタテインメント | |
ある1本のビデオテープを見た少年少女が同時刻に謎の死を遂げた。そのうちの一人の少女の叔母、若きジャーナリスト、レイチェル(ナオミ・ワッツ)は、姉の頼みを受け、さっそく事件の調査を始める。ほどなくある噂を耳にすることに…「そのビデオテープを見たら一週間後に必ず死ぬんだって」。いったい、そのビデオは実在するのか? そしてそれは真実なのか? そして遂にレイチェルはそのビデオを見つけるのだった…。 |
||
この映画は怖そうなので、なるべく人の多いところで観たい!と思って試写会へ行って来ました。私怖いもの嫌いなんですもの。 原作・TV・映画と日本のものは観ているのですが、アメリカ版の『ザ・リング』は今までで一番怖かったです。(日本のリングは怖くなかったんですよね) 特殊メイクはアカデミー賞を6度受賞しているリック・ベイカーという事で、最初の女子高校生が亡くなった時の顔で驚かされ、ラスト近くのTVから出てくる例の場面、日本の映画もここだけはすごく怖かったのですが、それ以上に・・・私には観ることが出来ませんでした、もったいないけど思わず目をつむってしまった^^; ただビデオは日本の方が良かったかなぁ〜、 なぜこのようなビデオが出来たのかという事についても薄かったし、サマラのキャラより貞子の方が怨念を感じたんですよね、でも全体的の面白くて満足。10/29(試写会・ル・テアトル銀座) ★★★★ |
トリプルX | ||
2002年/アメリカ/アクション/124分 |
||
監督 | ロブ・コーエン(『デイライト』『ワイルド・スピード』) | |
出演者 | ヴィン・ディーゼル/サミュエル・L・ジャクソン/アーシア・アルジェント/マートン・コーカス | |
配給 | 東宝東和 | |
トレードマークは首の後に彫ったアルファベット“X”。アンダーグラウンドに生きているザンダーは、数百メートルの高さにある橋から車に乗って落下し、その車中から空中脱出するなど、命を賭けた‘Xゲーム’で裏社会にその名を知られ、カリスマ的な存在となっていた。 しかし、ザンダーは、国家安全保障局(NSA)から目をつけられ、これまでにない過激な世界へ導かれることになる。NSAはザンダーを捕獲して、かつて誰もなしえなかった、危険で、過激な特別任務に就かせることを企んでいた・・・。 その任務とは――麻薬の売買、暗殺、ビルの爆破など悪の限りを尽し、第3次世界大戦を引起し世界を破滅させようともくろむ過激な犯罪集団“アナーキー99”にザンダーを送り込み、彼らを完全に崩壊させることだった。そしてそのために、新たに与えられたコードネーム、それが、“XXX”=トリプルXだった・・・。 |
||
最初から最後までノンストップで突っ走るアクションの連続で、あっという間の2時間、観終わったあとスカッと爽やか気分になれました。 最初車泥棒をして、その車で高い橋からダイブして空中脱出したり、バイク・スタント、スノボーで雪崩の中を突っ走ったりとにかくすごかった、つくづく周りに人がいなくて良かった、気付いたら私は手に汗握って前のめりになっていました(笑) おまけにラストに至ってはニヤニヤ笑いの顔になってた(;^_^A つい自分を忘れてしまうほど場面に釘付けだったわ〜。 主役のヴィン・ディーゼルは最初この人が主役?あまりパッとしないわね・・・と思ったけど、どんど魅力的に見えて来ました、首の後ろのタトゥーのトリプルのXがまたかっこ良いし、なんだか可愛いし。悪にはあまり見えなかったけどね〜。 9デイズ同様今回の舞台もプラハだったのですが・・・ロケ地として人気ですね、どこぞで読んだのだけど、プラハはロケの費用が安いとか、そのせいでしょうか?(ワーナーマイカル市川妙典) ★★★★★ |
私の好み度です。
★★★★★ 最高!
★★★★☆ 結構おもしろい!
★★★☆☆ わりとおもしろい
★★☆☆☆ それなり
★☆☆☆☆ 私には合わなかった